ホテルトレンド旭川でございます(^^)/
先日まで真夏のような気温が続いていた旭川市ですが、ここ最近は涼しく過ごしやすさが戻って参りました!!
明日からしばらくは最高気温が２０℃に達しない日も多く、少し肌寒く感じられるかもしれないですね(^_^;)
暑い夏は苦手ですが、寒くなると夏が待ち遠しくなってしまいます（笑）

本日は旭川市のお隣、美瑛町にある《青い池》のご紹介を致します☆

平成22年頃から瞬く間に口コミで広がった青い池。
私も大好きな場所、初めて訪れたのはやはり５～６年ほど前でしたが、当時は駐車場もなく森の中に車を止めて、舗装されていない道を歩いて池まで向かうというものでした。
今では乗用車100台、バス10台が停められる無料の駐車場が完備されており、池までの道も綺麗に舗装されています。
水色や緑色と表現する人もおり、見る角度や四季によって様々な表情を見せています。

青い池はなぜ青い？
白金温泉街にございます『白ひげの滝』などからアルミニウムを含んだ水が流れでており、この滝が美瑛川の水と混ざると目に見えないコロイド状という粒子が生成され、それが太陽の光をまんべんなく散乱させています。（美瑛川⇒別名：ブルーリバーとも呼ばれています。）
波長の短い青い光が散乱されやすいため、その光が目に届き青く見えるというもののようです。
季節やタイミングによってミルキーな色合いや、鏡のように透き通ったさわやかな湖面、ディープブルー、雪化粧した幻想的な雰囲気など、様々な姿に変化します。

※陸上から見ると水は青く見えますが、水そのものに色は見られません。

時間帯はいつがベスト？
最も綺麗な時間帯は早朝だそうです。

朝は空気自体も青みががかっているので、池の中の木も青くうつります。
夜明けに池が明るくなっていくとともに池全体が青くなっていき、背後の山から水面へ光が差し込む瞬間はとても幻想的です☆
お昼頃には風がでてくるので水面に波が立ち青くみえづらい時があるので、そういった条件でも朝がおすすめと言えます。
静寂の中で眺める青い池は、凛とした澄み切った空気と幻想的な景色に包まれ一層神秘的です。

ベストシーズンは5月中旬～6月下旬で、 天候の良い日が◎(^^♪
晴れの日は空の青が映り込むので、よりきれいなブルーに見えます。
雨が降ってしまうと直後は少し濁ってしまうようです。
また、風もできるだけ無い日のほうが、鏡のように澄んだ水面を見ることができます。

自然の力が生みだした青い池は、ほんのちょっとした太陽の光の加減や風の具合、季節で大きく変化をします。
一度訪れただけではその魅力に迫ることが難しいと言われ、20年通っても澄んだコバルトブルーに出会えない方さえいるほどです。
ただ一つ言えることは、どんな色に出会ったとしてもその場に立つと吸い込まれそうな神秘を体験することができると思います。
なぜなら、絵の具を溶かした訳でも手を加えた訳でもなく、偶然作りだされた自然界のパワーに遭遇できるからです♪

当ホテルからお車で約６０分の、青い池を是非見に行ってみてくださいね(´･ω･)ﾉ ))ｲｯﾃﾗｯｼｬｲﾏｼ★ﾐ

住所　北海道上川郡美瑛町白金
駐車場　乗用車100台、バス10台
営業期間　ＧＷ、６月～９月お盆・連休等　（土・日・祭日は、大変混み合います）
※丘のまちびえいヘルシーマラソン大会（平成２８年６月１２日）開催のため、道道966号線（青い池）まで　一時交通規制となり選手が通過するまで規制となります。

冬期はライトアップ期間中のみ見学可能です。
ライトアップ終了後は見学できません。

ライトアップ実施期間について
　平成２８年１１月１日～平成２９年２月２８日（青い池）
　平成２８年１１月１日～平成２９年３月３１日（しらひげの滝）

旭川市側から向かうと、美瑛町は先日ご紹介した富良野の手前にある町なので、美瑛→富良野と周られると北海道の美しい景色を最高に満喫できること間違いナシです＼（○＾ω＾○）／♪♪
間の道中にもトリックアート美術館や観覧車、バーベキューができるロッジなどがあり一日では時間が足りないほど★★
もちろん、旭川市の旭山動物園もお忘れなく☆

ホテルトレンド旭川は旭山動物園までお車で約１５分！
旭山動物園、近隣への観光にお出掛けの際は是非当ホテルをご利用くださいませ！！
皆様のご来館をお待ち致しております。